【祝10ヶ月】2017年2月の収益と運営報告!
こんにちは、むとうです!
今日はブログ運営10ヶ月目ということで、
このブログ『ムトウの日記』の収益やPVなどをまとめていきます!(自己満足)
まあ、記事数的には、実質2ヶ月目くらいなんですけどね(笑)
2月のPV数は・・・
新年に入ってから、もう2ヶ月ですね。早い。。
ではまず、結果から。
2月のPVは。。。
なんと。。。
4195PVでした!!!うおおおおおおおお!!!!超うれしい!!!!
4000回以上ブログが読まれたってことなので超うれしいです。それだけの人に僕の書いた記事が求められたということなので、素直にうれしい。うん。
先月は3700PVくらいだったので、少しPV数が上がりましたね。
先月の運営報告の記事↓
なんか、先月も少ないPVで喜んでて子供やな、僕、、、(笑)
収益は・・・
気になる収益ですが。。。
なんと。。。
179円!!!!!やったーーー!!!!!
超うれしいー!!!先月は「0円」だったのでめっちゃ嬉しいです!
自分の好きなものを紹介して、それが売れるってすごく感動というか嬉しいものなんですね!
内訳はというと、そのうち167円はAmazonからで、残りはA8ネットとかアフィリエイトからです。
記事の更新数は?
記事の更新数は12でした。ショボいね、うん。
いや!でも頑張った!少しでも更新した自分を褒めてあげよう!
この世界では、自分を褒めてくれる人はかなり貴重な存在です。そんな人がいれば大切にしたいですが、僕にはそういった存在が身近にいないので、自分で褒めるしかありません。
よく頑張ったぞ、自分!(*´v`*)
2月で一番読まれた記事は、この記事↓
この記事は一時期ですが、人気記事にも入ってアクセスをまあまあ集めてくれました。
あとは「ニート」や「引きこもり」に関する、この記事も意外と読まれました。↓
この記事は、僕の過去の引きこもりの経験から得た教訓というか、体験談のようなものから生まれた記事です。
僕のことについて詳しく知りたい人がいたら、この記事を読めばなんとなく、僕の姿が想像できるかも知れません(笑)
3月のブログ運営について
3月はですねー、うーん。何も考えていません。(笑)
実は、ブログの運営が面倒臭くなってきたので、「もう辞めようかな」とか思ったりしてました(笑)
でも、ここまで書いて来たブログを今やめてしまうのは勿体ない、ということで「辞める」ということについては止めました。つまりブログは続けていくということです。
まあ、更新するかどうかは分かりませんけどね!
最後に
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます!
3月もマイペースにやっていこうと思いますので、よろしくお願いします!
では、今回はこのへんで!(/・ω・)/
【転職】あなたの市場価値を見出す!もうMIIDASは試した?
こんにちは、むとうです!
今回のテーマは「転職」と「市場価値」についてです!
突然ですが、あなたは自分の市場価値がどのくらいかを理解しているでしょうか?
また、「自分の市場価値が知りたい」「今の年収は適正なのか」など気になる人もいるでしょう。
もし、あなたが「自分の価値なんてわからないよ~><」といった状況なら、オススメの面白いサービスがあります。自分の市場価値を調べられ、企業からオファーをもらえるサービスです。
続きを読む
科学的に正しい「ほめ方」5つの鉄則
こんにちは、むとうです!
今回のテーマは「褒め方」について!
実は、ハイディ・グラント・ハルバーソンさんの著書である『やってのける(意志力を使わずに自分を動かす)』に、科学的に正しい褒め方について参考になりそうな箇所がありました。今回はその褒め方についてシェアしていこうかと思います。
家庭で親が子供を教育する場合や、仕事で上司が部下に対して教育する場合などに、正しく「褒める」技術が必要になりますよね?
しかし、そんな時、「自分は人を正しく褒められているのか?」と不安を感じている人もいるかと思います。今回は、そんな方に参考になる記事になると思います。
それではさっそく紹介していきますね。
はじめに
一般的に、相手を褒めることはつねによいことだと思われがちです。
しかし、伝える内容やその言い方次第では、相手の動機づけを高めることもあれば、逆に落ち込ませることもあります。
褒められることは、自信や決断力を高めます。褒められると喜びを感じ、積極的に目標に取り組むようになるでしょう。
しかし、褒められることがプレッシャーになり、リスクを取ることに消極的になり、自発的な行動が低下する可能性もあるのです。
相手の意欲を損なうことなく、「頑張ったね」という言葉をかけるにはどうですればいいのでしょうか?
2002年に、心理学者のジェニファー・ヘンダーロングらは、称賛の効果についての多数の研究をレビューし、よい成果に対するフィードバックにプラスの効果を持たせる5つのルールを定義しました。
ルール1:称賛の言葉は「本心からのもの」であること
本心は相手に伝わります。
「言葉巧みに何かをするように仕向けられている」「自分を気遣うあまり嘘のほめ言葉をかけられている」などと感じるとき、人は相手の言葉を誠実なものとして受け止められなくなります。
過度な感情表現でほめ言葉をかけることも誠実さに欠けると思われやすくなります。オーバーな表現や言葉には気を付けましょう。
また、努力が十分でない人に、努力したと褒めるのはよくありません。技能を学んでいる最中の人に、技能が優れていると褒めることもよくありません。相手にばつの悪い思いをさせてしまうことがあるからです。
そして、些細なことを大げさに褒めると言葉に真実味がなく、バカにされたと感じる場合もあります。称賛に値しないことや些細なことをことさらに褒められるのは誰でもあまりいい気分がしないものです。
誠実さを伝えるには、身振りや行動が言葉と矛盾しないようにする配慮も大切になります。
視線を逸らしたり、言葉を探してからほめ言葉を伝えても、行動と言葉が噛み合っていないと思われます。褒め言葉はむやみに用いるべきではありません。本当に称賛にあたいすると感じた時にだけ伝えるようにしましょう。
ルール2:相手がコントロールできる行動を重視する
先天的な能力や資質をほめると、うまくいかなかったときに問題が起きます。
テストでよい成績を取った子に、「よくできたわね。あなたは本当に賢い子だわ」と褒めると、次のテストの結果が良くない時に、子供は自分が賢くないと感じてしまいます。
逆に、努力や忍耐力、心構えなどを褒めることで、それらが重要であるという考えが強まり、困難に直面しても簡単に諦めなくなります。
キャロル・ドゥエックらによる実験も、その重要性をはっきりと示しています。
まず、小学5年生 の子供たちに比較的簡単なテストをさせ、その結果を褒めます。この際、生徒の半分には、その能力をほめ、もう半分には、その努力をほめます。
次に生徒全員に難易度の高いテストを与えます。きわめて難しいテストなので、正解率が10%以上になった子供は一人もいませんでした。
最後に、子供たちに最初と同じ難易度のテストを受けさせました。その結果、能力を褒められた子供たちは、最後のテストで大きく成績を低下させてしまいました。最初のテストで「頭がいい」と褒められたことで、二番目の難しいテストができなかったときに、自分は頭がよくないと考えてしまい、その結果、自信と意欲を低下させ、3番目のテストでも正解率を低下させてしまったのです。
一方で、努力を褒められた子供たちには、逆のパターンが見られました。最初のテストよりも、3番目のテストの方が成績が良かったのです。
努力を褒められた子供たちは、2番目の難しいテストが難しかったことでさらに努力が必要だと感じ、3番目のテストに懸命に取り組んだのです。自信と動機づけが高まり、それがよい成績に結びつきました。
悪い例:よくできたわね。あなたは本当に賢い子だわ。
良い例:よくできたわね。勉強を頑張ったからだわ。たくさんのことが身に付いたはずよ。
ルール3:人と比較しない
他者と比較されると、私たちはそれを生まれ持った能力と関連づけて考え、努力やアプローチなど、自分でコントロールできる要因を軽視してしまいがちです。
成績や成果が他者と比較されていると感じると、技能や能力を高めようとするのではなく、良い成績を評価してもらうことに執着するようになってしまいます。
他者との比較に基づいたほめ言葉は、相手の自意識を強くさせ、能力の誇示に注目させてしまいます。そのため、将来的な成長が阻害されてしまう可能性が高まるのです。
褒めるときは、相手が成長した点に注意を向けましょう。他者との比較ではなく、本人の現状と過去の実績を比べるのです。成長したことを褒められれば、更に自分を向上させようとする意欲が高まります。
悪い例:君はこの学部で一番優秀だ。
良い例:君はこのプログラムを始めてからとても成長した。
ルール4:自律性の感覚を損ねない
結果に対して報酬を設定したり、プレッシャーをかけたりすると管理されているという感覚が生じ、行動そのものから得られる楽しみや没頭の感覚が損なわれます。
「このまま頑張れば賞金がもらえる」
「この調子で上手く続ければ、君のことを評価する」
などの言葉は、金銭や愛情など、外部的な評価基準を強調しています。勉強や仕事に楽しみながら自発的に取り組んでいる学生や従業員の注意を外部に向けてしまうことになるのです。
褒めるときは、褒める対象そのものに着目し、相手の好みや選択を認め、自発的な行動を促すような褒め方をしましょう。
悪い例:このままずっと数学でいい点を取り続けたら本当にすごいね。
良い例:素晴らしい。あなたが数学を楽しんでいるのが分かって嬉しいわ。
ルール5:達成可能な基準と期待を伝える
良い結果を褒めることは、相手がモチベーションを高め、引き続きよい成果をあげるのにきわめて効果的ですが、つい褒めすぎてしまう場合があります。
私たちは相手に、御その気になればなんでも実現できると信じてほしいと考えます。そして、褒めることでさらに自信を深めてほしいと考えますが相手に実力以上のものを期待してしまうこともあります。
勉強のできる子供に「将来はハーバード大学に合格間違いなしだね」と言ったり、運動が得意な子供に「未来のオリンピック選手だな」などと言ったりするのは、無害なほめ言葉のようにも聞こえますが、そういう言葉を繰り返し聞かされた相手は、「自分にはその道しかない」と考えてしまうことがあります。
ハードルを高く設定するのは大切ですが、現実的であることも重要です。優秀な成績で卒業しても、ハーバードに合格できない人は毎年たくさんいます。並外れたスポーツ選手でもオリンピックに出場できるのはほんの一握りです。
効果的な目標とは「難しいが可能」なものです。ハーバードやオリンピックの代わりに、勉強が得意な子には「良い大学に入れる」、運動が得意な子には「大学でも運動部で活躍できる」と褒めてあげましょう。もちろん、そのためにはたゆまぬ努力が必要だと付け加えることも忘れないように。
悪い例:いつもこれくらいのプレーができれば、メジャーリーグも夢じゃないぞ!
良い例:今日は素晴らしいプレーだった。次の試合でさらにいいパフォーマンスをだすには、どう練習や準備をすればいいか、考えてみよう。
まとめ
- ほめるときは誠実に
- 才能ではなく行動を褒める
- 他者と比較しない
- 褒められることを目的にさせない
最後に
ここまで読んでくれてありがとうございます。
今回は褒め方についてでしたが、何か得るものはありましたか?
僕は子供の頃、親、特に母親から他者と比較されて育ちました。見た目や先天的なものを褒められ、努力や行動については褒められず、自分を十分に伸ばすことができなかったように感じます。たぶん、その背景があるからこそ、このような記事の内容を書いているのだと思います。
しかし、この記事の内容を知っていれば、子供が不憫な思いをせずに、より充実した生活をおくれると思います。ぜひ、親や上司、または誰かに物事を教える立場にある人には、この記事の内容を役立ててほしいなと思います。
そう遠くない将来に、「私はあの時の、あなたの褒め言葉に救われたよ」と言われることがあるかもしれません。それは、褒める人、褒められる人の理想の形ではないでしょうか?僕はそういう関係がとても素敵だと思います。
それでは、今回はこのへんで!(`・ω・´)
失恋から早く立ち直るには、恋人の写真を捨てない方がいい?!
こんにちは、むとうです!
今回のテーマは『失恋』について。
あなたは失恋中でしょうか? もしくは、友人や知人に失恋中の人がいるでしょうか?
ここで「YES」と答えたあなたに、今回は失恋から早く立ち直るための方法を紹介したいと思います。
というのも、心理学などを操るメンタリストであるDaiGoさんの著書『あなたを変える52の心理ルール』に、「失恋から早く立ち直る方法」について載っていたんですよね。
失恋で苦しんでいる人のためになればいいなと思い、今回はその内容について紹介させていただきます。
それではさっそく紹介していきますね。
悲しい時は、悲しい映画を見た方がよい
失恋で落ち込んでいる友達がいると、早く立ち直らせようとして、楽しいことを企画したり、楽しい場所へ連れて行こうとする人がいますが、あれは全くの逆効果です。
落ち込んでいる時は、悲しい映画や音楽を鑑賞して、悲しい気持ちに合った体験をする方がいいのです。余計に落ち込んでしまうように思うかもしれませんが、実はその方が立ち直りが早いことが、数々の研究結果から明らかになっています。
涙を流すことには、精神を安定させる様々な効果があります。その一つには、例えば涙には「プロラクチン」「ACTH」「コルチゾール」といったホルモンが含まれている点があります。
これらは「ストレスホルモン」と呼ばれ、身体を緊張させたり、怒りや悲しみの感情を増幅させる作用があり、ストレスの原因になると言われています。
つまり、悲しい音楽や映画を鑑賞すると、涙と一緒にそうした悪い物質を体の外側へと排出することができるのです。恋人に振られた時や、悲しみから立ち直れない時は、涙をたくさん流す方がよいのです。
前の恋人の写真は、捨てない方がよい
失恋から早く立ち直ろうとして、別れた人の写真や思い出の品などを捨ててしまう人がいますが、これは間違いです。別れた恋人の写真を全部捨ててしまった場合と、残しておいて毎日眺めた場合とでは、前者の方が、立ち直りに時間がかかることが確認されています。
人間の脳には、過去の記憶を都合よく美化してしまう性質があります。写真をすべて捨ててしまうと、悪いことは忘れていいことだけ思い出すようになり、過去の恋愛がますます輝かしく感じられるのです。
しかし、写真を取っておけば、それが動かぬ証拠となって、記憶の美化を防げます。
写真を見ながら過去の恋愛を思い出すと、「良いこともあったけど、悪いこともあったな」といった具合に、事実を客観的に見つめることができるのです。
何度かそんなことを繰り返すうちに、過去の恋愛を捨てて新しい恋愛に進むことができます。そうなったら写真は捨ててしまって構いません。
最悪なのは、美化されて完璧になった過去の恋人像ができあがり、それにとらわれて新しい恋愛に踏み出せなくなってしまうことです。過去の恋人の記憶は、あなたの脳が美化して勝手に作り上げた「理想の恋人」なのですから、現実の異性と比較してはいけません。
このような理由から、失恋の喪失感から十分に立ち直れるまでは、思い出の品は捨ててはいけないのです。同様に、好きになった相手が過去の恋人の思い出の品を持っていても無理に捨てさせないほうが無難でしょう。相手が過去の恋愛を克服し、あなたとの新しい関係を築いたあとに捨てさせれば問題ありません。
ここだけは注意
ただ、今の恋人が前の恋人とまだ連絡を取っている場合には、はっきりとその関係を断ち切らせておいた方が無難です。人は、近い関係にあるより、少し距離をおいた関係にある方が、相手の嫌な部分が隠され、いい部分しか見えなくなります。あなたとの関係が少しでも悪くなったりすると、過去の恋人との関係が再燃してしまうかもしれないので、その可能性を断ち切っておくのはよいことです。
ちなみに、前の恋人との連絡を切らせる場合、「連絡を取るな」と言っては駄目です。
人間は、無理に禁止すると余計にやりたくなってしまう習性があるからです。
この場合、女性から男性には、「まだ連絡を取るなら、私はちがう人のところへ行くわ」と言うか、または「私も元カレと会うわ」と言うのがよいでしょう。どちらも、男性に対しては強烈な効果があります。
なぜなら、男性にとって一番嫌なことは、自分の女がほかの男に取られることだからです。理由としては、女性が他の男と肉体関係を持つことで、自分とは違う遺伝子が乱入するのを阻止したいという生物学的な欲求だと言われています。
一方で、女性が最も嫌がるのは、男性が他の女性と肉体関係を持つことよりも、男性の気持ちが離れてしまうことです。
太古の昔から、女性は一人の男性に絞って子供を産み、育てなければいけませんでした。子供が独り立ちするまでは、外敵から身を守ったり、食糧を確保するために男性の協力が必要です。したがって、男性の気持ちが離れ、子育てを放棄してしまうことを女性は最も恐れるのです。
このため、女性は男性が浮気しても、「一回までなら許す」という人が多いのに対し、男性は女性が浮気したら一回でも許せないという人が多いのです。
ストーカーを撃退するにはキャラを変えろ!その他ストーカーへの対処法とは?
こんにちは、むとうです!
突然ですが、あなたはストーカーの被害に遭ったことがありますか?
もしくは、身近にストーカーの被害に合っている友人や知人などがいるでしょうか?
この記事を読んでいるということは、きっとストーカーの心理を知りたい人やストーカーへの対応策を知りたいという人だと思います。
今回はメンタリストDaiGoさんの著書である『あなたを変える52の心理ルール』より、「ストーカーを撃退する方法」について紹介します。
それでは、さそく紹介していきます。
相手の告白は自分の状況を理由にして断ると、角が立たない
まずストーカーを撃退するよりも重要なのが、ストーカーに付きまとわれる前に予防することです。ストーカーを撃退するのは大変な労力を要しますが、予防すればそれを未然に防げます。
そこで重要なのが、まずは相手からの告白を上手に断ることです。
告白を断る時には、相手に妙な期待を残さぬようにハッキリと断らなければいけません。
しかしその反面、変な断り方をすると相手を傷つけたり、余計な恨みを買ったりします。告白を断る時は細心の注意が必要です。
告白を断られた人が傷つくのは、断られた理由が相手にある場合です。「体型や顔が嫌い」「性格が嫌い」「出世の可能性がない」「いい人だけど好みではない」などと言われると、相手が受けるショックは大きくなります。
なので、告白を断る理由は自分側にあるようにして断ることがオススメです。そして「相手があなたでなくても、誰であれ、答えは同じです」という形が作れると、なお角が立ちません。例えば、「過去の恋愛から立ち直れないから、新しい恋はできない」とか、「今は仕事(勉強)に集中したいから、恋愛はできない」などです。
これならば、断られた相手が傷つくことはありません。また、理由がこちら側にあるので、相手も手が出せません。こういう断り方なら気まずくならないうえに、告白してきた相手も面目を保つことができ、これまでの関係を続けることができます。
ストーカーにはキャラクターを変えて対抗する
離婚を経験した人は、「結婚するより離婚する時の方が大変だった」とよく言います。恋愛でも同じで、付き合うより別れる時の方が難しいと言われます。綺麗に別れられないと問題が大きくなり、相手が嫌がらせをしてくるようになったり、最悪の場合ストーカーのようになってしまうケースもあります。
誤解されがちですが、ストーカーは「所有欲求」に基づく行為です。つまり、「相手を独占したい」という願望があり、相手のことが好きだから付きまとうのではありません。もし、相手が好きでやっているのであれば、相手が嫌がることを延々と続けるはずはありません。相手の気持ちなどお構いなしにしつこく付きまとって相手を社会から切り離し、自分とだけの関係に縛ろうとします。
したがって、「あなたのせいで仕事も手につかないからやめて!」などという言葉は、ストーカーにとっては大好物です。仕事も手につかないほど自分のことを気にしてくれているのですから。
ストーカーはなにを言っても歪んだ解釈をするので、相手にすればするほど喜びます。あまりにひどい場合は、早めに警察に訴えるべきです。
ストーカー行為を確実にやめさせる方法というのは確立されていませんが、ターゲットへの興味を失わせることは、一つの対処法になります。その方法として、それまでとはキャラクターを大きく変えて別人のようになってしまう方法があります。
従来のあなたなら絶対に着ないような服を着て、メイクやライフスタイルも大きく変えて、ストーカーに「この人、変わっちゃったなあ」と思わせるのです。
ここからは、著者であるDaiGoさんの大学時代に知り合った男性の話です。
ある女性と別れたところ、その女性がストーカーになってしまいました。彼は細くて背が高く、肌の色が白くて見るからに繊細そうな、ナイーブな感じの男性でした。ストーカーになった女性は、いわゆる腐女子系の子で、まさに彼のような細くて透明感のある男性が好きだったわけです。彼女は彼にしつこく付きまとっていました。
その頃、彼はそれまで遊び感覚でしかなかったテニスが面白くなり、夢中で取り組むようになりました。大会にも出るようになり、試合に勝つためにジムに通って体を鍛え、連日の練習で日焼けしました。ものの半年ほどの間に、彼はマッチョな体型になり、肌も黒くなって、以前の彼とは別人のようになってしまったのです。
そして、気付いたら、ストーカーの女の子もいなくなっていました。おそらく、興味を失い、他の男性の方へ行ってしまったのだと思います。
話を戻しましょう。
キャラクターの変化は、見た目でハッキリとわかるようにするとよいでしょう。女性の場合は、それまでお嬢様的なキャラクターだったとしたら、メイクを濃くして髪の色を変え、サイケデリックな格好をしてみるのも一考です。
ストーカーと化した元恋人があなたのどこが好きだったのかを考え、それと真逆なキャラクターになります。例えば、長い髪が好きだったとしたら、ベリーショートにしてイメージを大きく変えるなど。肝心なのは、相手に「この人、ずいぶん変わっちゃったな」と思わせることです。
しかし、根本的な対策としては、やはり最初から上手な別れ方をしておくことです。
別れる時から相手の興味をきちん削いでおくことが禍根を残さないコツです。
最後に
今回紹介したストーカーを撃退する方法はいかがだったでしょうか。
ストーカーを撃退するために、いきなり今までの自分のイメージを真逆の方向に変えるというのは誰にとっても難しいことは思いますが、ストーカー撃退にはとても効果的なのではないかと僕は思いました。
そして、何より肝心なのが、やはり「告白を上手に断ること」「上手な別れ方をすること」です。これが一番重要で、最善のストーカー防止策なのではないかと僕は思います。
実は、僕も過去にストーカー的なものの被害にあったことがあります。僕は相手に対して、「そういうことは、もうやめてほしい」という態度を相手に見せてみたのですが、やめるどころか、エスカレートして、むしろ僕の様子を見て喜んでいるようでした。
今回の記事に書いたような対応策を知っていれば、僕はあの頃に、嫌な思いをする時間を無くすことができたのではないか?と思いました。
そしてこの記事を読んでいるあなたには、そういったストーカーの被害者にならないためにも、ストーカーを撃退するためにも、この記事の内容を上手に活かしてもらえたらいいな、と思いました。
それでは、今回はこの辺で!(`・ω・´)
引きこもりニートが元気に生きる為の7つの方法
こんにちは、むとうです!
今回は「引きこもり」や「ニート」がテーマっす!
引きこもりやニートって社会的に良いイメージってあまり無いですよね。まあ、社会に対して貢献する機会が一般の人と比べて少ないので当たり前かもしれないですけど。
そんなこと言ってる僕も、実は、元引きこもりニートでした。そして現在はただのニートに昇格、ランクアップしました。
どうやって昇格したかというと、家に引きこもらなくなったからです。(当たり前)
そんな引きこもりやニートでも元気に生きていくための方法を紹介できたらいいなと思い、現在この記事を書いています。
これから書くのは、僕の実体験から得た教訓というかそういったものです。もし、参考になったよ!って方が現れたらうれしく思います。
それではさっそく紹介していきますね。
続きを読む
【紹介】『うつが治る食べ方、考え方、すごし方』を読んだよ!
こんにちは、むとうです!
今日は廣瀬久益(ひろせひさよし)さんの著書『うつが治る食べ方、考え方、すごし方』を紹介します。
結論から言うと、なかなか良い本でした!
Amazonから本の内容を一部引用。
うつ病患者と向き合って30年超、高い治癒率を実現した著者が見出した「うつ」の原因と治療法について、やさしく解説。栄養不足を補う治療法や、「生き方のクセ」から「生き方のコツ」を学びとる方法など、これまでの「精神医学の常識」を覆す画期的方法が満載です。うつ病患者だけでなく、こころの健康維持にも役立つ一冊。
本書には、健康になるための運動とは何か、考え方とは何か、正しい栄養の取り方とは何か、適切なストレス・マネジメント(解消)とは何かについて書かれていました。
さっそく紹介をしていきます。
本書のいいところ
まず、本書を読んで、「これはいいな!」と感じた部分を紹介。
この本は、薬だけの治療にも限界があるという内容でもあります。薬だけの治療に疑問を抱いている人にとっては良い本かも知れません。
更に、本書にはいくつもの症例(小中高生、社会人、主婦など)が記載されています。自分はどのタイプなのか、どの症例と近い・似ているのかなど、分析することができます。機能不全家族がうつ病を招くことなどについても書かれています。
そして、そのタイプに合った治療法などを見つけ出すことができます。その症例が本当に具体的でたくさんあり、うつ病の僕にも当てはまるものがありました。
また、うつと密接に関係する神経伝達物質である、セロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンなどが脳内でどう働いているのかが科学的根拠を交えつつ書いてあり、読んでいてとても勉強になります。
栄養欠乏についても詳しくかいてあります。うつ病の人は、どんな栄養素が欠乏しているのかなど、詳しく書いてありました。そして、どういう栄養素を取るべきなのか、どんな食べ方をすればいいのかなど、うつに関する栄養の勉強にもなります。
しかし、注意したいこともあります。うつ病で思考力、集中力などが低下している人にとっては、少し難しいというか、読むのが大変という点です。
うつ病に関する知識や脳科学についての知識があれば、ある程度は読めると思いますが、少々専門的な知識が解説に入ってくるので、「あれ、難しいな」と感じる箇所があるかと思います。
実際、僕は読んでいて少し難しいと感じました。
最近は、心に余裕が持てている状態で、思考力、集中力も前の絶望している時期に比べたらだいぶ回復してきているとは思ったのですが、それでも難しいと感じる部分がありました。なのでうつ病真っ只中のかたにとっては、あまりオススメできないです。
それでも有益な情報であることには変わりないので、同時に読んでほしい気持ちもあります。
良くなかった点
本書の良くなかった点は、やはり、少々難しい内容になっているところだと思います。
うつの当事者にとっては、本を読むことすら難しいはず。
うつ病を患った人を支える立場の人が勉強するには、良い本かも知れませんが、やはり当事者には難しい内容だと感じます。
そして、本書のタイトルは『うつが治る食べ方、考え方、すごし方』ですが、「考え方」についてはあまりフォーカスされていなかったように感じました。
というのも本書は第1章~第4章で構成されています。
第1章:「うつが治りにくい理由」 VS 9割の「うつ」が治る理由
第2章:栄養障害が「うつ」を招く!脳とこころを整える食べ方
第3章:ストレスで消耗したこころのエネルギーを高める生き方
第4章:「うつ」からの復帰力を高める こころのリハビリテーションの原則
こんな具合になっているのですが、考え方については、あまり触れられていなかったように感じました。
そして、もう一つが、この本を読むだけでは、うつは良くならないという点です。これが一番大きいかな。うつ病でどん底にいる人にとっては、藁にも縋る思いなのですが、この本は処方箋のような役割は果たしてくれません。
うつになる仕組み、栄養欠乏の仕組み、リハビリして復職するまでの仕組みなど、体系的に「仕組み」を理解することはできると思います。むしろ、本書ではそういった知識を深めることがメインなのではないかと思います。
読み終えたときに、最終的には、「うちの病院は復職率9割だから、来てね」といった宣伝のようにも感じられました。
結局、どういう過ごし方をすればいいのか
この記事を読んでいる人は、結局どういう過ごし方をすればいいの?
と思っている人が多いと思います。これから、それを解説していきますね。
僕がまとめると、こういう結果になりました。↓
- うつを治す脳内神経伝達物質の生成にはいろんな栄養素が必要
- 低血糖、鉄欠乏、他の様々な栄養欠乏に気をつける
- それには、タンパク質、鉄、亜鉛、ナイアシン、チロシン、ビタミンB群などを十分に補給する
- 感情のコントロール(環境を変えるなど)の仕方を覚える必要がある
- トラウマは克服しようとせず、スルーすること
- うつになったらしっかりと休養する
- 休養と安静はちがう(安静よりも休養する)
- 運動は効果的だということ(楽しい、続く、キツい、が原則)
- 徐々に、早寝早起きで生活リズムを整えるのが第一歩だということ
- 復職率を上げるにはリワークが効果的
- 最初は復職してもフルタイムで働かない(徐々に慣らしていく)
こんな感じでしょうか。
最後に
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
今回紹介した『うつが治る食べ方、考え方、すごし方』は、うつ病防止にも役立つ1冊だと思います。うつ病の本人が読んでも勉強になり、自分で分析できる人なら、この本を読んでも役に立つかも知れません。
僕は、最近うつの症状が落ち着いてきており、若干ですが、心に余裕が出てきたので、ある程度集中しながら本書を読み進めることができました。
そんな本書の内容を適当に書き出してみたのですが、役に立ちそうな情報はみつかったでしょうか? もし見つかったら嬉しく思います。
うつ病については近年いろんな研究が進み、分かってきたことも多いですが、いったんうつ病にかかると、再発率が高いと聞きます。そんなうつ病にならないためにも、今うつ病で苦しんでいる人を助けるためにも、この本は有効なのではないかと思いました。
ちょっと気になる部分もありましたが、基本的にはエビデンス(科学的根拠)を交えつつ書かれた本書は僕にとってはとても面白い本でした。
気になる!という方は、ぜひ手に取って読んでみて下さい。症例が多く紹介されているので、自分と似た境遇の治療法が見つかるかも知れませんよ。
それでは今回はこの辺で!(/・ω・)/
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ではさっそく紹介していきますね。
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【祝9ヶ月】2017年1月のブログ運営報告をしますよー!
こんにちは、ムトウです!
今回は、僕のこのブログ、『ムトウの日記』を開設してから、9カ月目ということで、運営報告したいと思います!
なぜ、今まで運営報告なんてして来なかったのに、急に報告しようと思ったの?って思いますよね。
それはと言うと、
- 運営者の僕の完全なる気まぐれから(自己中)
- 1月はちょっと記事を更新できてアクセスが少しだけ伸びたから(嬉しい)
- 嬉しいことがあったので報告したかったから(自己満)
- 他のブロガーさんもしていて真似したくなったから(え)
です!たぶんこんなところ!
ということで、1月の振り返りをしていきたいなと思います~。
続きを読む
うつ病を治りにくくしている7つの要因とは?
こんにちは、ムトウです!
今回は「うつ病」をテーマに書いて行きます。
うつ病って、治りが遅いという話をよく耳にします。そして、例え一時的に回復したとしても、再発率が高いという話も聞きます。
そんなうつ病が、なぜ治りにくいのか?という原因追及をしていくのが、今回の記事のテーマになります。
というのも、今読んでいる、うつに関する廣瀬久益さんの著書『うつが治る食べ方、考え方、すごし方』を読んでいたら気になる項があったんですよね。それに触発されて、この記事を書いているという面もあります。
うつ病とは?
そもそも、うつ病とはどんな病気なのか?ネットで検索しました。
するとWikipediaにはこう書かれていました。
うつ病(うつびょう、鬱病、欝病、英語: Clinical Depression)は、気分障害の一種であり、抑うつ気分、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥(しょうそう)、食欲低下、不眠、持続する悲しみ・不安などを特徴とした精神障害である
現在は、うつ病と簡単に診断される
そもそも、うつ病とは、何で診断されるのでしょうか?
先ほど紹介した僕の読んでいる本、廣瀬久益さんの著書『うつが治る食べ方、考え方、すごし方』では、「うつ病の診断基準」は「DSM-Ⅳ」で診断・判断されるそうです。
その診断基準は下のようになっていました。↓
🔴以下の症状のうち、少なくとも1つある
1.抑うつ気分
2.興味または喜びの喪失
🔴さらに以下の症状を合わせて合計5つ以上ある
3.食欲の減退あるいは増加、体重の減少あるいは増加
4.不眠あるいは睡眠過多
5.精神運動性の焦燥または制止(沈滞)
6.易疲労感または気力の減退
7.無価値感または過剰(不適切)な罪悪感
8.思考力や集中力の減退または決断困難
9.死についての反復思考、自殺念慮、自殺企図
🔴上記の症状がほとんど1日中、ほとんど毎日あり、2週間にわたっている症状のため著しい苦痛または社会的、職業的、またはほかの重要な領域における機能障害を引き起こしている。これらの症状は一般身体疾患や物質依存(薬物またはアルコールなど)では説明できない。
この条件を満たしていれば、簡単に「うつ病」と診断されるそうです。
「簡単に」と言いましたが、決してうつ病人の苦しみを軽視しているわけではないのでご注意を。
一般的には、この診断基準に当てはまった人はうつ病認定され、基本的には薬物治療などが始まると思います。
僕が言いたいのは、「診断基準であるDSMと薬の一辺倒の治療になっている」ということなんですよね。
うつを治りにくくしている7つの要因
うつが良くならない根底には、DSMと薬一辺倒の治療があることを先程述べました。
しかし、医師である著者の廣瀬久益さんによると、新たな診断法や治療手段を実践している精神科医からみると、患者さんの治療の受け容れ方や医師の診療にも、多くの問題があるそうです。
今回はその要因について紹介しようかと思います。ここから先は、本の引用です。
①受診が遅れるうつ病のタイプ
うつ病に特徴的な症状は、「いつも落ち込んでいて、楽しめない」「朝に調子が悪くて、夕方~夜に回復する」「眠れない」「食欲がない」悲哀感を中心としたものです。この悲哀感は正常でもある感情で、うつ病時の病的な悲哀感と区別が付きにくいものです。
昨今は、これに当てはまらない症状を示すうつ病が多くなってきました。 新型、現代型、非定形などと呼ばれるうつ病で、若い世代に多く見られます。
本人も周囲もうつ病と気付かずに受診が遅れる例が増えてきました。とくにストレスによるうつ病は症状が進むほど、治療開始が遅いほど、治りにくくなります。
②抗うつ薬があまり効かないタイプ
抗うつ薬がよく効くのは、ルールや決まりを厳守する対応の人(メランコリー親和型と呼ばれている)で、他のタイプにはあまり効かないとされています。
したがって、うつ病の病態別診断が重要で、これを欠くと効果のない薬を服用し続けることになります。
③うつ病と他の病気を合併
うつ病であってもうつ病だけとは限りません。社会不安障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、統合失調症などを合併する例があります。症状による診断だけでは見逃されることがあります。
④うつ病と紛らわしい他の病気
「うつ病の症状」はうつ病意外の病気でも見られます。不安障害(社交不安障害、強迫性障害、パニック障害など)でも見られることが億、統合失調症でも初期にはうつ状態が目立つので、うつ病と間違われることがあります。
⑤「うつ病」を起こす栄養欠乏症
「うつ病の症状」があり、うつ病のように見えて、実は栄養欠乏症ーー。
近年では、栄養の欠乏でうつ病になる例が多いことがわかってきました。
栄養素の鉄、タンパク質、ビタミンB6、ナイアシン、葉酸(ビタミンB群の一つ)などが欠乏すると、脳の機能障害が生じ、うつ状態に落ちいることが少なくないのです。
原因が栄養欠乏なので、抗うつ薬を服用しても、栄養を補給しない限り改善しません。
⑥「休養」の勘違い
「休養」はうつ病治療の柱の一つ。この「休養」は会社や学校を休み、自宅で過ごすというのが普通です。ストレス源(仕事、学業、家事など)から離れ、低下した心的エネルギーの充電を図るためです。
うつ病の患者さんには、元来まじめな性格な方が多く、休み取って何もせず過ごすことに罪悪感を覚えたりします。「みんな働いているのに、自分だけ」と後ろめたく感じ、買い物や旅行はもちろん、散歩さえ控える人が多いです。実際に周囲にも「病気で休んで好きに楽しんでいる」と非難する人が多くいるのです。
家の中で「安静」のような過ごし方だけが、「休養」だと思われがちですが、これは感違いです。風邪をひいた時の「休養」は効果的ですが、うつ病になったときの「休養」は逆効果です。うつ病になったらできるだけ早くリハビリして活力を上げることが大切です。
⑦精神療法がおろそかにされている
精神療法はうつ病治療の柱の一つですが、実際に行われている治療は薬物療法中心で、精神療法はあまり重視されていないそうです。精神療法については次のようなものがあります。
- 支持的療法:患者さんの気持ちを理解した上で患者さんと一緒に考え、症状を改善していく。
- 認知療法:「うつ」につながる物事の捉え方、考え方に患者自身が気づき、修正していく。
- 行動療法:目標を設定し、達成感が得られるようにしていく。
- 認知行動療法:認知の歪みを見つけ、行動を正していく。
- 人間関係療法:人間関係がうつ病のベースになっている場合、この問題を解決できるように考えていく。
- 運動精神療法:こころに効く運動を続け、「うつ」に陥っているこころを元気にしていく。
- リワークプログラム(復職のためのリハビリプログラム):「心のリハビリ」によって落ちた活力を高めていく。復職率の向上が確かめられている。
最後に
以上で『うつが治る食べ方、考え方、すごし方』からの一部引用を終わります。
僕もうつ病なのですが、この本の内容を読んで、自分が当てはまる、もしくは当てはまらない部分があって、驚きました。
そしてこんなにも沢山のうつ病を治りにくくする要因があるのだと知ったとき、かかりつけの医者に任せているだけではいけないな、とも感じました。
きっとうつ病は自分で勉強して治さなければいけないんだと思います。もし医者に任せるにしても、完全に任せっきりは良くないなと思いました。
一番理想的なのは、やはり医者と相談したうえで、自分の状態や、うつ病の原因になっているベースの根源を見つけて、それに対して正しいアプローチで治療を進めることなんじゃないかと思いましたね。
面白くて、為になる本の内容だったのでメモと兼ねて記事にしてみました。
この記事を読んでいるうつ病の方や、周囲の方が、「こんなにたくさんの要因があるのか!」とか「自分は、このパターンかもしれない!」と気付きが得られればいいなと思いながら記事を書きました。
役に立てたら光栄です。それでは今回はこの辺で!(^^)v
【勉強する全ての人へ】記憶力を最大限に引き出す復習方法とは?
こんにちは、ムトウです!
今日は『記憶力を最大限に引き出す復習方法』というテーマで書いて行きます!
注意なんですが、この記事は「記憶力をよくする」記事ではなく、「記憶力を引き出す復習方法」についての記事です。一応言っておきますね。
話は変わりますが、あなたは、自分の記憶力に自信がありますか?
「記憶力に自信がないからこういう記事を読んでるんだよ!」「もっと伸ばしたいからこの記事を読んでるんじゃボケ!」という人もいるかと思います。
そんな方のために、有名な研究から導き出された、効果的な復習方法について紹介したいと思います。
夜と朝の2回復習すると、何でも覚えられる
ものを覆えるためには、何度も復習するしかありませんよね。ただし、脳の性質を理解して復習するのとしないのとでは、復習の効果が数段違ってきます。
時間は限られているのですから、効果的な復習で、記憶を定着させたいものです。
まず、記憶が残りやすい時間帯というものがあります。それは、寝る前です。覚えたいことを書いたノートを用意しておき、寝る前に一度見て、翌朝、起きたらもう一度見ます。それだけでも記憶はかなり残りやすくなります。
なぜ寝る前の記憶は残りやすいのか?
ではなぜ、寝る前の記憶は残りやすいのでしょうか。
起きている時間帯は、五感からひっきりなしに情報が脳に入ってきます。何かを覚えようとしても、そういう余計な情報が邪魔をするのです。
しかし、寝ている間は、一切の情報が遮断され、覚えたい情報が脳内の残りやすいと言えます。
さらに、人間の脳は、寝ている間に記憶を整理するので、その直前に覚えたい情報を与えると、脳に定着しやすいと考えられています。
朝と夜の2回、復習することに意味がある
夜と朝の2回、短い間隔で復習することにも意味があります。
脳は、記憶しようとしている情報が本当に必要で、長期間残すべきものなのかどうか、独自に判断しています。その判断基準は、「見る回数」と「使う回数」です。その二つが多ければ多いほど、脳はそれを重要な情報だと解釈し、記憶に残そうとします。その回数を稼ぐためにも、夜と朝の2回の復習は有効と言えます。
人間の記憶についての研究結果
人間の記憶については、さまざまな研究があります。
有名なものに「エビングハウスの忘却曲線」と「ラッセルの復習曲線」があります。
「エビングハウスの忘却曲線」は、人間の記憶がどれくらいのスピードで失われていくのかを研究したものです。それによると、人間の記憶量は、覚えた直後に急落することがわかりました。覚えてから20分ほど経つと、もう半分くらい忘れてしまうのです。
また「ラッセルの復習曲線」は、いつ復習すると記憶が定着しやすいか、を研究したものです。この研究では、覚えたての時は短い間隔で復習したほうがよく、時間が経つにつれて、復習間隔も長くしても大丈夫なことがわかっています。
二つの研究を踏まえて考えたベストな復習方法は、次の通りです。
まず、一度覚えたら20~30分後にすぐ復習します。そのあとは、一日後、一週間後、一か月後という具合に、次第に間隔を空けて復習してください。そうすることで効果的に記憶を定着させることができるはずです。
最後に
いかがだったでしょうか。僕は、この復習方法を実際に試しているのですが、前よりもだいぶ記憶しやすくなった気がします。
記憶する為の方法の一つとして、ブログを書いている、というのもあります。
ブログはインプットした情報をアウトプットする場として、とても適しているように思います。また気軽に書き込める、という点でも、便利です。
そしてブログ以外のオススメの方法は、やはり実際にノートに書くことですかね。
ノートに実際に書き込むと、手先を使いますし、いろんな感覚器官を使って覚えることになります。そうすると、副次的な効果として脳のいろんな領域が活性化されます。そうすることで、効果的に記憶できるようになります。なので、意外とアナログだと馬鹿にできない方法なのです。
僕がうつ病になってからは、記憶力が低下し、何をしても頭に残らなかったのですが、この方法を一日の終わりとはじめに実践することで、前よりも確実に記憶しやすくなった気がします。健常者の方であれば、この方法はさらに効果が高まることでしょう。
というわけで。今回は『復習法』に関してでした!この記事が誰かの役に立てればいいなーと思います。
それでは、今回はこの辺で!(^^)v
【飲み会に行きたくないあなたへ】上手な断り方・付き合い方を紹介します
こんにちは、ムトウです!
今回のテーマは『飲み会』です!
みなさん、飲み会って参加したいと思うほうですか?それとも飲み会なんて参加したくないと思うほうでしょうか?
実は僕は、大勢の飲み会には参加したくない派の人間です。(笑)
大勢の飲み会って、ガヤガヤうるさくて、話したい人とゆっくり話す時間も得られない可能性もあるじゃないですか。それが苦手なんですよね。
もちろん、好きな人との小規模な飲み会なら、僕は参加してもいいかな、と思います。
話が逸れましたが、今回は前回の記事に引き続き、『あなたを変える52の心理ルール』より、飲み会を中座しても好感度が上がる方法について紹介していこうかと思います。
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