【飲み会に行きたくないあなたへ】上手な断り方・付き合い方を紹介します
こんにちは、ムトウです!
今回のテーマは『飲み会』です!
みなさん、飲み会って参加したいと思うほうですか?それとも飲み会なんて参加したくないと思うほうでしょうか?
実は僕は、大勢の飲み会には参加したくない派の人間です。(笑)
大勢の飲み会って、ガヤガヤうるさくて、話したい人とゆっくり話す時間も得られない可能性もあるじゃないですか。それが苦手なんですよね。
もちろん、好きな人との小規模な飲み会なら、僕は参加してもいいかな、と思います。
話が逸れましたが、今回は前回の記事に引き続き、『あなたを変える52の心理ルール』より、飲み会を中座しても好感度が上がる方法について紹介していこうかと思います。
事前に手を打っておけば、すんなり飲み会を断れる
大勢の飲み会が苦手という人は少なくないと思います。また、「他にしたいことがあって飲み会の誘いを断りたい」という人もいるでしょう。
そんな時、「飲み会の誘いをうまく断る方法はないか」と思う人は多いのではないでしょうか?
もちろん、心理学、メンタリズムを駆使すれば、印象を悪くせずに上手に断ることもできます。
プリコミットメントという方法
飲み会に誘われ、慌てて理由をつけて断ろうとすると、お粗末な対応になってしまいます。そうならない為に、まずは、「プリコミットメント」と呼ばれる方法を使いましょう。
プリコミットメントとは、平たく言えば、「事前に手を打っておく」ということです。
誘われる前から断りやすい状況を作っておけば、本番でとてもスムーズに断ることができます。
例えば、周囲の人にさりげなく「最近、健康のための糖質制限で、お酒もドクターストップなんですよ」と言っておきます。
事前にそういう情報を空いての心理にインプットしておいて、実際に誘われた時に、「僕、酒はドクターストップなんで……。」と言うと、相手は納得しやすく、すんなりと断ることができます。これが一つ目の対策です。
遅く行って、早く変える方法
二つ目は、「遅く行って、早く帰る」という方法です。どうしても断れない飲み会では、使える方法です。
このテクニックは著者であるメンタリストDaiGoさんの経験から生まれました。
以前、DaiGoさんはとても忙しくなってしまい、飲み会に誘われてもほとんど行けない時期があったそうです。行けても少し顔を出せるくらいで、最初か参加はできませんし、最後までいられません。
当然、DaiGoさんは「付き合いの悪い奴になったなあ」と嫌味の一つでも言われるかと覚悟していたのですが、事実はちがいました。
「忙しくて時間がないのに、よく来てくれたな」と感謝されたのです。これは正直、意外だったそうです。「なんとか時間を作って駆け付けてくれる人だから価値がある」という考え方もあるのです。
もちろん、単に遅く来て早く帰るだけでは駄目です。「仕事があるので、最初から最後までは居られませんが、なんとか都合をつけて顔だけは出します」という見え方にしなければいけません。
そういう演出があれば少し顔を出すだけでも、好感度を維持できるのです。
最後に
いかがだったでしょうか。
僕も実際に、特に参加したくもない飲み会に誘われて、でも断りづらい、という経験をしたことがあります。そんなとき、このテクニックを知っていれば、もっと上手に相手と付き合えた気がします。
そんな僕と同じ悩みを抱えている、この記事を読んでいるあなたへ、この記事が役に立てばいいなーと思い、書きました。
ぜひ、飲み会に参加したくない!したとしても途中で退席したい!と思う方に使ってほしいテクニックです。
それでは、今回はこのへんで!(^^)v