馬鹿できる人間は、実は頭のよい人なのではないだろうか。もしくはそれを凌駕する。
こんにちは、ムトウです。この画像ムカつきますね。
今回の記事は、さきほど、ふと思い浮かんだことについての話です。
タイトルにあるように、馬鹿できるひと・アホできるひとって、実はあたまのよい人なのではないだろうか?という疑問が浮かびました。これを文章にして、どうなるんだよって感じですが、流れに身を任せて書いて行こうかと思います。
馬鹿できる人は頭がよい
これって、誰しも一度は思いついたこと、あるんじゃないでしょうか。え?ないですか?いやー、あるでしょう。え?勝手に人の思考を決めつけるなって?はい、すみませんでした。(どうした)
話がそれてしまいましたが、僕は、馬鹿できる人って実は頭のいい人だと思うんです。だって馬鹿なことやったらその分、経験値がアップするじゃないですか。無謀なことでもたくさん失敗して、それが人生経験になってうまくいくこと、いかないことが理解できてくる。それって馬鹿と呼ばないのではないだろうか?
やっぱり、バカできる人は、実は頭の良い人なのではないか。バカできない人こそ、人生経験を少なくして損することになる。それこそ本当のバカ・アホになってしまう。バカになって本当の頭のいい人になろう。バカは経験値が得られる=バカじゃない。これって実は真理なのではないか。と思うんですね。
ただ馬鹿をすればいいわけではない
ここで言いたいことは、見出しのそのまんまです。ただ馬鹿をすればいいわけじゃない。ただ馬鹿をしたら、ただの馬鹿になってしまいます。
バカをするにも学ばなければいけません。バカやって、失敗したらその失敗はからだに刻み込む。そしてちゃんと覚えておく。そうするのが、正しいバカの有り方だと思いますね。
馬鹿も突き抜ければ立派な才能
これを「嫌味」として受け取りますか?僕はちがいます。
バカだって立派な才能ですよ。バカになるのって思いのほか難しいと思うんです。だってこの社会で生きている人って、バカと言われない為に、中途半端に勉強して、中途半端に「頭のいい人」になろうとする、そう思うんですよね。それって実はいちばん悪いことなんじゃないかな?と思ったりします。
でも、本当のバカはレベルが違います。まず本当のバカは、他人の目が気にならないほどの物事に対する集中力を持っています。周りの目を気にしている人とは全然ちがう。
中途半端に頭のいい人よりも、こっちのほうが良くないですか?僕はバカになりたいです。切実に。(笑)
成功者はバカか天才かのどちらか
話がそれますが、ここで堀江貴文さんの言葉を引用します。
よく言うんですけど、世の中の社長ってみんな「バカ」なんですよ。僕の周りにいる経営者も、本当の天才なんてほとんどいない。「そんなんで大丈夫なの?」と心配になるくらい、抜けてたりする。でも、行動力だけはズバ抜けてて、そういう人たちが世の中を動かしてるんです。とんでもない天才か、とんでもない大バカか。中間の「小利口」な人たちは経営者にならない。みんな無難な道を選ぶんです。
参考:http://diamond.jp/articles/-/49423?page=6
バカの武器はやはりその「行動力」だと感じます。その圧倒的な行動力こそ、経験値を高め、中途半端にあたまのいい人との差をつけてしまう。バカはすごい。
どんどん行動してしまうバカに僕はなりたい。
最後に
もうここまで書いていて思うのですが、やっぱりバカって、バカじゃないんですよ。
逆に、真の「あたまの良い人」はバカをバカにしないと思うんですね。頭のいい人って、どんな状況からでも学びを得ると思うんです。バカからすらも学ぶ。
なんでこんなアホみたいなテーマでここまで長々書いてるんだろう?僕もアホなのかな。
こんなバカでアホな文章を書きながらも、僕も少しはその「馬鹿」に近づけたのかなー?と思ったりしつつ、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
みなさんも「中途半端にあたまの良い人」になるより、時には思い切り失敗してバカのように過ごしてみませんか?それではまた!
こんな本もありました(笑)↓